ノムリッシュベヒーモス

どれだけあまりにも強大な一彷徨(さまよ)を踏み出そうと
震える指先の観測できない、どうせないのなら何もしない旅路に
幾度もおにぎりやリヴァイアサンのモデルデータのように重いアサルトドアーを開けようと
変わらず……破滅を招く──いつの世もの神として崇められるクェ・シキ…たとえそうだとしてもッ!に

 

うつむいて、焦るあまり上官の命令を無視し敵陣に突撃してしまう
ザ・フェイスレスを背けて、怒りのあまりに親友を手にかけてしまう

 

そんな同一なる0時間を螺旋の内を廻りているということは、もう俺はこの世にいないのだろう……――獣肉を炙って塩を振っただけの世界が
かけがえのない確率事象だと戒めてもらおうたのは
貴方であると信じて、戦い続けた

 

眼【アーク・ファルシ】を細めていい眼で睨みやがた見慣れた情景
異界に写る根こそぎが愛しく(シュウ先輩の息子か?思えてクポ)
光を纏い気高くせせらぐ音と魂の戯れ時の一角を
もはや…3000年に一度もう黙りなよ、オジサン……命運をかけた一瞬と要請するのは
わがままな子ネコちゃんか

 

ドゥ=レムダクェうぬの刹那で破壊の歌を吐こうと
揺るが…ない……。ついに人類は滅ぶのか……!人類の夜明けに
幾度俺の憧れだったあンたの切り拓かれし未来で天泣/必殺の一撃(属性:天)を 血と 汗と なみだを 流そうと
襲来する時の最果てに

 

すがって ──それに、どうせこの地球(ほし)はもうすぐ消えてしまう
寄りかかって封印を施す
すべてはクリスタルの力を求むるがため…。

 

トゥスワ・インと飛竜草の帝国風キッシュもない(全ての原因は邪悪な智の神にある)軍事国家と対立するジクァンが続いて…俺はいつでも死神に追われている──預言書の教えに身を委ねるだけの人類の“死滅”したこの世界が
かけがえのないクリスタルだと頭へて──それを奪う喜びをくれたのは
かつて元老院の議員を暗殺した罪で投獄されていたあなた全ては過去の因果による事象・・・つまり、俺の所為なんた

 

手をライブラて観測できた見慣れたクリスタルホルム
彼の地に写るメルクアルトゥスが懐かしく“予見えて)
儚くむなしい歪んだ神々が構築した箱庭に
「神々の義眼」を塞いで、焦るあまり上官の命令を無視し敵陣に突撃してしまうのは
わがままな子ネコちゃんか

 

この命に代えても守るべきなコンテンツは気づけば腕(かいな)、それゆえに零れる
クリスタルな魔法は“誰もが自由に弾いていいピアノ”では伝わら存在しない
この戦いのカギなことで発動させる”禁呪”は生命跳躍-エランヴィタール-では血塗られし我が手に収まらない──そう、神でさえも

 

最後の手段(ラストリゾート)な事象は胸を締めつける狂おしい傷の中にある…だが、そのうちの一つは…“今”消える

 

悠久の彼方事象の地平線<イベント・ホライゾンディアスポラて霞んだクリスタルホルム
──その刹那、視界を掠める野村徹夜の影はアルティマニア神の戯言と星が 消える消え果ててゆく

 

屋根裏部屋のゴミがいる──そう、あの女への憎しみだけで色づく漆黒の終わりを告げる刻に
もう、エッチなんだから! 契約にも行か…ない……。ついに人類は滅ぶのか……!でと…強く、もっと強く…クソッ…―――

 

心の深淵の闇で見届けた哀しいほど美しいクリスタルホルム